どれだけ客観的な事実を集められるか
交通事故の示談交渉には、いくつかのポイントがあります。
今回はそんな点について紹介したいと思います。
まず一つ目は、事故そのものがどのようなものであったのかを把握することです。
過失割合が問題となるケースでは、客観的な資料を集め、状況を明確にする必要があります。
二つ目はどのような治療を、どれくらいの期間施したのかということです。
また事故が原因で仕事を休んだり後遺症が残ってしまったりしたときには、基礎収入や後遺障害等級も重要なポイントです。
同時に、加入している保険の整理、把握をしておく必要もあるでしょう。
このように交渉は、どれだけ客観的な事実を集められるかが重要になってきます。
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