上記のような問題解決の流れの中で、いつ弁護士に依頼するのがよいのでしょうか。
「いつでも大丈夫」というのが一つの答えなのですが、できるだけ早い時期にご相談されたほうが、「今後の流れ」や「どういう可能性があるのか」「何をしておいたほうがいいか」などを先に確認でき、不安の解消に繋がります。また、弁護士は保険会社との交渉もすべて代行しますので、余計なストレスを感じたり時間を取られたりすることもなくなります。
もちろん、ある程度時間が経過して、最後に弁護士にご依頼するということでも構いません。ただし、示談書に一度サインをしてしまうと、騙されていたなどの理由がない限り覆すことは困難です。示談をされる前に「本当にこれでいいのか」を確認する意味でも、ご相談されることをお勧めします。